« 悪沢岳(荒川岳)~赤石岳へ(2日目・本編)。 | トップページ | 八甲田山へ(1日目&前哨戦・本編)。 »

2016年11月26日 (土)

悪沢岳(荒川岳)~赤石岳へ(3日目・本編)



「悪沢岳(荒川岳)~赤石岳へ(2日目・本編)。」から続く>>>

2016年8月20~22日、だぶりんと南アルプス南部=悪沢岳・赤石岳に行ってきました。

今日は3日目=8月22日(月)、赤石岳からの下山の様子を書きます。

=====================================

8月22日(月)早朝4:30頃、赤石岳避難小屋の電気が点きます。
と同時に昨日2階まで案内してくれたおじさんが上がってきて、

おじさん「今日下山する方は早く下りたほうがいいですよ。台風来てます。場合によってはバスが動かなくなります」

2階には昨夜我々を含めて4名が泊まったようです。
1名は昨日少し言葉を交わした釜沢を上がってきたという男性。
もう1名の男性の顔には見覚えがあります。
千枚小屋で私の隣に寝ていた男性です。
我々が下ると聞いて「よければご一緒に下山させてください」と言ってきました。

布団を畳み、階下に下りて玄関の近くのスペースでお湯を沸かします。
お湯が沸いたらカップ麺に注ぎ、その間にもある程度のパッキング。
一緒に下るというおじさんも朝食はさっさと済ませた様子でした。
だぶりんもお湯を沸かし、カップ麺を食べ始めましたが、まだ本調子ではないようで残してしまって小屋のおじさんに「すみませんがこれ捨ててください」と言っていました。
それからコーヒーの準備をし始めましたので、さすがにそれは私が止めました。

私「もうだぶりん以外は出発の用意できてるんだからコーヒーはだめだよ」

周りの状況が飲み込めていないようです。
ま、本調子じゃないので仕方ありません。

ひげの小屋番「台風がどうなるかわからんけども、なるべく早く下りたほうがいい。出来るだけまとまって下りてください」

ひげの小屋番のご機嫌をとるわけではありませんが、小屋番の寝転がったイラスト入りの手ぬぐいを一枚買い求めました。

5:20頃出発。

100_20160822_5_25_16 ←聖岳です。ゆっくり眺めていたいところですが、時間がありません。

100_20160822_5_30_55 ←赤石岳避難小屋を見下ろします。今度来るときは小屋番とゆっくり飲みたいと思います。
もう一度来れるかなぁ~。

100_20160822_5_31_02 ←荒川三山方面。滝雲のように雲が流れています。上は晴れていても下では降ってますね、こういう天気は。

100_20160822_5_31_05 ←5:31、赤石岳頂上。

頂上の標柱に向かい、「また来るよ」とご挨拶。

ここから赤石小屋分岐までの稜線上の風が強かった。
しかし、分岐から下りてしまえば落ち着いて下るのみです。

下りながら話をきくと、同行の男性は群馬から来たとのこと。
だぶりんも群馬からです。
山も好きだけど、走るのも好きなようでいろんな大会にも出られているとのこと。

100_20160822_7_01_58 ←7:00、富士見平。小休止。左は赤石岳、右は小赤石岳。

100_20160822_7_02_23 ←これも富士見平にあったものです。

群馬から来た男性は「一本早いバスに乗りたいのでお先に」と行ってしまいました。

雨が降ってきました。
結局1日目と3日目が雨・・・。
肝心の2日目がバッチリ晴れましたのでよしとしましょう。

100_20160822_7_35_08 ←7:35、赤石小屋。水を汲ませてもらいます。
小屋のスタッフも出てきて我々に言葉をかけてくれます。
念のためバスの時間を確認します。
13時のバスには充分時間があります。

雨はそれほど強くもありませんが、降り続けています。

100_20160822_8_21_04 ←白はサラシナショウマ、紫はトリカブト。今日の花の写真はこれしかありません。
雨ですとどうしても写真が少なくなります。

100_20160822_11_05_16 ←もくもくと歩きまして11:05、登山口。

椹島のバス待合所となっている建物でまずバスの予約を、と思い入り口近くでザックをガサゴソやっていたら、スタッフが、
「中でやってください」と、
ストーブが燃えている奥のテーブルの方に誘導されます。
イスに座ってゆっくりと雨具を片付け、バス予約をしていると少し遅れてだぶりん到着。
(雨が強くなってきたらバスが動かない可能性もあります、とスタッフに脅かされました)

真ん中のテーブルに座り、スタッフと話をしている女性の顔に見覚えがあります。
千枚小屋の食堂で見た顔です。
千枚小屋でバイトして、バイト期間が終わって下りてきたようで大きなザックが横に置いてあります。
スタッフにすすめられて色々食べたり飲んだりしています。

100_20160822_11_31_31 ←私もだぶりんに断って生ビールをいただきます。
この後乗るバスに1時間揺られますので飲むなら早めに飲んでおかねばなりません。

だぶりんはコーラのあと牛乳を買ってパンなど食べています。

やっと13時になりましてバスに乗ります。
ほとんど眠っているうちに1時間ほどでだぶりん号を停めてある畑薙第一ダム夏季臨時駐車場に到着。

だぶりん号に戻り、さて出発と思いきや、バッテリーが上がってしまっている様子。
だぶりんはバスの切符を売っているテントのところのおばさんに言ってブースターケーブルを借りてきました。
救援車も頼んできたようで、わざわざだぶりん号まで近寄ってきてくれました。
ケーブルでバッテリー同士をつないで、救援車のエンジン始動、次にだぶりん号のエンジンを指導してめでたく解決。

バスのおばちゃん、救援車のお兄さん、本当にありがとうございました。

めでたく動き出しただぶりん号。
バッテリー上がりの原因は室内ライト点けっぱなしだったようです。
だぶりん反省することしきり・・・。

100_20160822_14_42_53 ←椹島からの帰りはやはりここ。白樺荘のお風呂に寄っていきます。
あとからわかったことですが、山友のfumiさんがここの食堂で飲んでいたそうな。
前日というかこの日の朝まで赤石小屋にいたらしい。
13時のバスが出ないかも、と脅かされて一本早いバスで来て15:30のアルペン号出発まで4時間くらい白樺荘にいたらしい。

さて我々は普通に風呂だけ入ってだぶりん号で一目散に帰る。

100_20160822_17_29_10 ←17:30頃、新東名の清水P.A.にて宮武讃岐うどんで腹ごしらえ。

本来なら海老名から圏央道に入って素直に青梅に行くはずが、台風の影響らしく圏央道が通れません。
圏央道を途中でやむなく下りて下道で青梅まで送ってもらいました。

悪沢岳・赤石岳に今回登ったことでこの時点で「日本百名山完登2周目」はあと7座。

深Q順で行きますと、

幌尻岳
八甲田山
雨飾山  
恵那山
甲斐駒ヶ岳
鳳凰山
大山

来年(2017年)には達成できるものと思います。 

 クリックしてくださると「だぶりんには運転からはじまり、いろいろとお世話になりました。しばらくは低山でおとなしくしてますが、また来年夏になったらよろしく哀愁!だぶりんイベントにも参加させてくださいね。も喜びます。

« 悪沢岳(荒川岳)~赤石岳へ(2日目・本編)。 | トップページ | 八甲田山へ(1日目&前哨戦・本編)。 »

登山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2078452/68578836

この記事へのトラックバック一覧です: 悪沢岳(荒川岳)~赤石岳へ(3日目・本編):

« 悪沢岳(荒川岳)~赤石岳へ(2日目・本編)。 | トップページ | 八甲田山へ(1日目&前哨戦・本編)。 »